就労継続支援B型事業所とは
真面目に固いはなしをします。
わたしたちの「人宿B」は障害者総合支援法にもとづく障害福祉サービスです。
利用対象者は、主として通常の事業所に雇用されることが難しい方、
雇用契約に基づく就労が難しい障害をおもちの方です。
上記の方に生産活動の機会、支援を提供するものです。
人宿Bの1日の流れは以下のとおりです。
朝起きて、事業所に出勤し、生産活動(仕事)をし、昼食(無料)をたべて
午後は自分の好きなピア活動などをし、おやつをたべて、退勤します。
この活動中に、他の利用者のピア活動を見聞きし、対人にすこしづつ慣れていく予定です。
対人が苦手な方に無理強いはせず、自然な流れ、集団の力を利用したいと思っています。
かつ、利用者さんお一人お一人が能力をもったタレントであると考え、
動画出演に協力していただき、出来上がった動画を見て、
ご自身の良いところを外側から発見して頂きたいと思います。
人宿B は他と違う。
既存のB型事業所で 通所継続できなかった方、
もし興味が少し沸いたら、
ベビーカステラを買いに来てください、すると事業所内を見るができます。
ベビーカステラを目の前で焼くのがみたい、という希望の方にも
対応したいと思います。
通所先を決めるということはとても大きな決断だとおもいますので、
あせらず、いろんな場所をみて、雰囲気があうところをお選びください。
先日、見学された方が
「人宿町にあるB型だから、人宿Bでしょ、単純だなあ~~」
といってくださり、うれしかったです。
世の中、複雑になりすぎてますので、単純を目指します。
定型発達の方に、「今度あそびにきてね」は 会話を終わらせるクッション言葉ですが、
特性のあるかたには、言葉どおりに、「遊びにきてね、といわれたから、遊びにきた」となりますね。
人宿Bは ほんとに 「きてね」といったら きてくださいませ。
歓迎いたします。
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